今日はCSMを離れ、そうはいっても私たちのチームが日常業務をする上で避けられない英語の話です。
私が長年お世話になっている、大島さくら子先生が、英語の新刊を出したということで、早速入手してみました。

(左が今回の新作。右は前回の著書でこちらも勉強になりました)
私は早稲田大学エクステンションセンターの、ニュース英語のボキャブラリー・リスニング強化コース〔上級〕という講座でお世話になっていたのですが、さくら子先生は上級者向けの授業が評判がよい人気講師です。学びの多すぎるX(Twitter)もお勧めです。
今回の著書、「知的な英語ネイティブが日常会話で使う表現」 も見事に中上級者好みな内容で、私は英検1級をかろうじて持っていますが、知らない表現、ワクワクする実践的な表現がたくさん掲載されていて、まさにこういう表現を知りたいと思っていました。
パラパラとめくっても、例えば「caveat」というのは社内で頻繁に使いますし、 「one of a kind」は大谷選手の実況でよく聞きますし、 各ページの表現1つ1つにいちいち興奮します。
Amazonのページにサンプルの画面がありますが、binge-watchingとかよく使うし、go out on a high note とかカッコいいですね。
中身もよいですが、「はじめに」も、よいです。
なんとなく、杉田先生の「NHK実践ビジネス英語 対話力アップ ビジネス英語フレーズ800」の影響もあるような気がします。
ちなみに写真にあるお隣の本、「ビジネス英語のプロが教える! 会話がはずむスマートフレーズ&トピック」も楽しくてお勧めです。
さくら子先生がアドバイザーをするEMO英会話なら、この本をベースにオンライン英会話が出来ます。私も今は卒業しましたが、全コースやりました。この新しい本が教材になったら、またEMO再開しようかなと思います。
是非 「知的な英語ネイティブが日常会話で使う表現」お楽しみ下さい!